昭和元禄落語心中の10の情報・感想・評価

エピソード10
第十話
拍手:18回
あらすじ
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。
コメント4件
橘

菊さんの「死神」…! しかし去年聴いた「死神婆」が邪魔してくるので浸りきれない……!!爆笑したので良いんですけども。。。
いいね!2件
びちょんくん

びちょんくん

この流れで死神! なんと美しい…凄いな石田彰。 小夏にしっかり受け継がれてる😭
三三二

三三二

2話と8話を見返した、、、泣泣泣
平田一

平田一

これまで師匠が黙り続けた八雲と助六の「因縁」。どこまでも業は迫り、呪いのようにへばりつく。師匠の口から語られた時の空気はピリピリで、そこからの「死神」を語る菊が耽美です。 ついにあの子が出たってことは悲劇が間近ということじゃん…