このレビューはネタバレを含みます
あまりロボットアニメを観てこなかった身としては、イサミ(ブレイバーン)がスミスに向ける友愛以上の感情や、突飛なコミカル路線が取っつきやすく、細かいことはわからなくても楽しめた。作品全体のテンションが比較的ライトな印象で、ロボットアニメはこういう作風が自分に合っているのかも。
ハッピーエンド寄りのさわやかな締めだったがスペルビアとルルの関係を好ましく思っていたので、スペルビアは退場なのが寂しかった。
以下メモ
・出だしから急襲で死傷者がすごい出てる ツイッターで聞いてた印象より想い
・急に明るい挿入歌(バーンwwwバーンwwwババーンwwwブレイバーン!!!wwwww)が流れてきて温度差が面白い
・最序盤でめちゃくちゃクールなキャラに見えてたイサミのイメージが秒で崩壊した
・想像の100倍ブレイバーンのイサミへの言動が完全に下ネタ意識している
・EDでイサミとスミスが歌い始めるし脱ぎ始めるしひょっとしてギャグアニメか…?となる
オリジナルのアニメでここまでゲイ色出してくるの珍しい。
・スミスがブレイバーンから「生理的に無理」って言われたの引きずってる→スミス=ブレイバーンだから仕方ない…
・イサミ、強気なシンジくんみたいになってて面白い
・最初、EDの「戦うことは溶け合うことだろ」で「違うが…」と思ってたけど9話観てからだと「確かに…」と思う
・スペルビアの「ル↓ル↑」呼びが「ル↑ル↓」に変わるのが良い
・10話のタイムスリップの下りが作品の中で一番衝撃だったかも
・スペルビアとルルの人外×少女(?)感が好きだった