クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-の5の情報・感想・評価

トロールの体を使ってネルの体を治したということ…？それならもっと醜くなりそうなもんだけど…笑 魔術というものが確立したのって最近なんだ…

山賊のアジトを壊滅させたクレンら。 アリシアは至宝｢滝割り｣をクレンに没収される。 オーグが神と崇める西方の魔獣王ザフティエの臣下 魔獣ガルトが急襲するが､クレンは対話に持ち込む。 西方の大森林で魔獣の子らが人族に攫われているらしい。 アリシアが言うには、黒ずくめの男が人族の子供を攫っているとか。 魔術を戦争の道具にしているウィザードが関与しているらしい。 アリシアにとって父の仇であるボーレートのドレル将軍が初めて魔術を戦争で使用したという。 ボーレートはハイデンの魔術道具に興味があるようだ。

クレバテスが南方の山をほっぽって旅しちゃって大丈夫なんだろか。 優秀なお留守番がいるのかな。 世界観はしっかり王道ファンタジー。 魔獣王は4人だけだし、分かりやすい。 こういうのでいいんだよね。

竜殺しのドレル。アリシアの父の仇で、戦場に初めて魔法を持ち込んだ男。まるで近代兵器を持ち込んだみたいな言い方。 剣と魔法の世界って、こんなに殺伐としてるの？ 新たな四大魔獣王ザフティエは、なんか異世界転生の女神っぽい。