まったく最近の探偵ときたら1 - アニメ情報・レビュー・評価

まったく最近の探偵ときたら（2025年製作のアニメ）

公開日：

2025年07月01日／

制作会社：

ライデンフィルム

3.0

エピソード01

元名探偵名雲桂一郎／真白の害虫退治

拍手：11回

あらすじ

「元名探偵名雲桂一郎」名雲桂一郎。３５歳。かつて高校生名探偵と名を馳せた天才は、今や時代遅れの冴えないおっさん探偵。そんな彼のもとに若さ溢れる探偵志望の女子高生・真白が現れて――！？／「真白の害虫退治」真白が街中に貼った宣伝ポスターのおかげで名雲探偵事務所に害虫駆除の依頼が入る。虫が苦手な名雲の代わりに真白が“害虫の巣”に突撃する！！

コメント13件

一昨年あたりからアニメを網羅的に（取りこぼしはあるが）観るようになったので、せっかくなので備忘的な意味も込めて１話と気になった回にコメントを残すことにしました。完走したら途中経過と最終的な評価がどう違ったのかとか自分の中で比較するのも面白いと思うので、改めてレビューを書くかも。アニメ界隈はあまり詳しくないのでかなり雑になると思われるが。どうでもいいけどスマホアプリでしかコメント書けない仕様は早急に改善すべきですよ運営さん。何年か前にネットの一部界隈で流行っており原作を買うかどうか迷っていたのだが、そうこうしてる間にアニメ化したので観賞。今どき花澤香菜が主役級の声優として起用されると中国市場狙いなのかと思ったりもするのだけど、ある意味「汚れキャラ」でもあるのでその意味でのベテラン起用ということだろうか。「サイコパス」あたりからティーンネイジャーの役ではなくもうちょっと（精神）年齢上のキャラで起用されることが多くなってきていると思っていたのだが。前期では「ユア・フォルマ」「謎解きはディナーの後で」等。「にんころ」でも女子高生キャラでメインをやっていたがあれも少し捻ったキャラだったし。少し前だが「花野井くんと恋の病」でドストレートなメインヒロインやってたりするので、まだその手の需要はあるのだろうか。「黒岩メダカ～」は女子高生だがサブだったし。とまあいきなりハイコンテクストな声優ネタを書き連ねてしまったが、ぶっちゃけそういう部分以外での見どころは今のところあまりない。久城りん監督の近作だと「勇者が死んだ！」もそうだが、微エロと笑いを得意とするところだと思うのだけれど（「せかつよ」とかやってるし）、今回は微エロ成分低めか。しかしおっさんが女子高生に抱き着かれて「胸当たってる」と発情するのは流石にキモくないか？そういうエロさはこの手のアニメに求められてないと思うんだけど。それでもAパートはまあまあ面白かった。 Bパートはいわゆるアンジャッシュ構造なのだが、何でもありすぎてやや滑っている感じがある。顔芸もぶっちゃけつまらない。あとこれはこのアニメに限らないのだけど「冴えないおっさんに諏訪部を起用する」というここ２年くらいの流れについてもちょっと問題があるような気がしている。いや諏訪部本人に問題があるとかそういうことではないのだが。