Kanasongay

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』アニメシリーズのKanasongayのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

20世紀少年っぽさと若干シュタゲっぽさとデスノートっぽさとグレンラガンっぽさとパワポケっぽさの共存。といいつつ、全体的なテーマはドラえもん。
(いい意味で言ってます)

キャラのビジュアルで敬遠してる人も多いと思う(俺もその一人だった)
でも、むしろいままでのアニメのキャラがかわいすぎる。だからこそ、本来の社会はこんなもんでちょうどいいんだと思う。

あと、あのちゃん大丈夫かなぁと思っていたが、思った以上にフィットしていて、愛らしくなってくる

16話、こんなポップな曲に世界崩壊の瞬間を当てるとは、、、。

そして0話から見たけど、最後に見た方が良かった…??と思ったが、全然そんなことはなかった。

結局16時間くらいで最後まで見終わった。
終わりかたは釈然としないが、そこまでの過程は本当に素晴らしかった。ワクワクにワクワクを重ね、すぐの続きを見たくなる、シュタゲの後半戦のような感覚で見れた。

今まで過去に取り上げてきた言葉たちを巧みに散りばめて、オマージュするような作風で、リスペクトを感じる。

例えば世界全員が敵になっても、私だけは味方でいるよ的なやつとか、
ドラえもんへのアンチテーゼとか。
Kanasongay

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