1999年の世界に自分の家がないことにショックを受けたあんなは、みくるに連れられ、「プリキュアの先輩がいる」というキュアット探偵事務所に向かいます。事務所の主である自称天才博士で222歳の妖精・ジェットによって、「時空の妖精」であるポチタンがタイムスリップを起こしたこと、しかし力を使いきって赤ちゃんの姿になってしまったことがわかりました。さらに「マコトジュエル」がたくさん集まればポチタンをもとの姿に戻せるかもしれないというジェットでしたが、先輩プリキュアは数カ月前に姿を消したきりで、ふたりが新たなプリキュアだとは認めてくれません。
あんなとポチタンが事務所で夜を明かした翌日、ポチタンがあんなを引きずって外へ飛び出していきます。事務所を訪れようとしていたみくるに続いてジェットも後を追い、みんながたどりついたパティスリーでは、お客で小説家の来栖エリザが愛用のガラスペンをなくして困っていました。
おばあさんが話しかけられたあと、気づいたらペンがなくなっていたと話すエリザ。あんなはジェットから渡されたプリキットボイスメモを片手に、おばあさんを探しに駆け出していきます。やがてエリザが話すおばあさんにそっくりな人物を見つけたあんなでしたが、その正体は怪盗団ファントムでした。
みくる、ジェットと合流し、逃げる相手を公園に追い込んだものの、おばあさんの姿は見当たりません。しかし、通信障害が起きているはずなのに、携帯電話で話している女子高生を見つけたふたりは、それがニジーの変装した姿であると見やぶりました。ニジーが呼び出したハンニンダーを前に苦戦するキュアアンサーとキュアミスティックでしたが、マコトジュエルを守るのが探偵事務所の使命、というジェットの言葉にこたえて立ち上がり、ハンニンダーを浄化します。
エリザのペンを取りもどし、事務所に帰ってくると、ジェットはプリキットブックをあんなとみくるに手渡します。それは探偵の証、そしてふたりをプリキュアと認めた証でした。「ようこそ」と事務所にむかえてくれたジェットを前に、あんなとみくるはとびきりの笑顔を見せるのでした。
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