つきあうとは？
まだまだ理系のみんなは研究中。
すきという感情を信じるのではなく、研究し確実な結果をもとめる。
あと押しするために彼らには必要な工程なのでしょうか。
この想いを自信を持って肯定したいからこそ、なにがなんでも理由をみつけだし、否定する。なにがなんでも、すきに結びつけようとするその必死さこそがすきだということを証明していることに気づかないふたり、かわいいね。恋愛3年説からの愛着状態には納得、勉強になります。
オタクにうれしいシステム。
あんなふうに一体感のある会場を肌でかんじられるからライブってたのしいのよね。そして、そのアイデアを虎輔を見てて浮かぶ棘田かわいい。アクシデントキスもまたよき。推しとのトゥルーエンドを迎えようとしても棘田を意識し躊躇う虎輔。ふたりの恋も気になります。
奏と式城、まさかの結末に驚き。
式城があんなに悪かったとは予想外。
ふつうとは、なんなのか。
ふつうの定義って？
確固たる意志も規定も持たず、周囲のふつう集合に同意し、盲従しつづけることなのか。
これだと奏の個性も意思も尊重されない。
空気を読むことも必要だけれど、それに囚われすぎるのも呪縛のようで苦しそう。
ふつう呪縛から解き放たれた奏。
雪村先輩をすきなことに気づき、それに氷室先輩も気づき、どちらがすきか証明するって、リケ恋ワールド炸裂な最終回。
つづきもあるかな？
