流之助

ハイキュー!! セカンドシーズンの流之助のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

負け試合も、相手のチームも、主人公が絡まない試合も、すべて捨てエピ無し!本当に熱くて王道で真っ直ぐな物語。どのチームも、どのメンバーも好きになっていく。どこかに感情移入して、どっちも負けてほしくなくて、でも烏野に勝ってほしい。そんな作品。

原作はちょうどこの辺まで読んでいて、原作ならではの表現をアニメとしてどう落とし込むのか、全く心配がいらなかった。
作画も決め所はしっかり神作画だし、よく動いているし、女の子もしっっっっかり尊い。これが大事!

推しはずっとノヤっさんなんだけど、このシーズンは及川をどうしても追いかけてしまうし、ツッキーと山口の関係性にやられてしまう。木兎や黒尾という関東の推したちも出てきてアチアチなのよね。月島兄弟も最高に最高!

そしてなんと言っても、日向が目を開き、自分主導で試合を戦えるようになるところは、まさに雛鳥の巣立ち!って感じで鳥肌たちまくりだった。飛雄に言われたことを最後に言い返してるのも、成長した!変わったな!って感じつつ、最終話で武者震いしてていつもの日向!って感じも良いんだ!

村人Bにも大注目だよ。マネージャーまでもが主役級にスポットが当てられていて、彼女らが応援する背景なんかを考えるとゾクゾクするんだよね。
楽しい楽しいシーズンだった!
打倒!白鳥沢〜!!!!
流之助

流之助