三日月

正義のセの三日月のレビュー・感想・評価

正義のセ(2018年製作のドラマ)
3.8
こちらもCSで放送してた分を録画して2周目です
タイトルバックが毎回違ってて、竹村検事こと吉高さんがいつもかわいくて好きです

お豆腐屋さんな竹村家、お豆腐屋さんはそんなにも早起きなんだと学びました
実家のシーンも結構あるのでお豆腐食べたくなりました
生瀬さん、宮崎さん、広瀬さんの竹村ファミリーがあったかくてかわいくて、竹村検事が明るくて真っ直ぐな人に育ったの頷ける

電車痴漢回は犯人が卑劣でクズすぎて正直ドラマとはいえかなり頭にきました
竹村検事もっと強く言ってよと思ったくらい
落ち込む凛々子を美味しい料理でさりげなく励ます家族の優しさにグッときました

得田さんの劇伴、新人検事のフレッシュさやドラマの雰囲気にマッチしてて好きでした

竹村検事の周りの人達があたたかくて、紅一点の港南支部でも先輩検事も事務官もみんな親切だし、変に恋愛展開にならず仕事に邁進してるのも好きでした

検事の仕事を取り上げた作品としては割と明るくて希望の持てる作りになっているので、
観た後にズーンと重くならず、自分もひとつひとつの仕事に向き合って頑張ろうという気持ちになれるドラマでした

吉高さんのお芝居はいつも好きなので、
それだけでつい繰り返し観てしまうところはあります

相原さんの「老婆心ながら…」も毎回ではないのでしつこすぎず、ともすればちょっとネチネチしたキャラクターになりそうなところもヤスケンさんの好演で素敵な事務官になっていました さすがでした

あと大野拓朗さんの役名が「ゆうき」で、長らく三匹のおっさんシリーズを観てるのでちょっと嬉しかったです
三日月

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