戸愚呂弟編を駆け足で!
今作は君の膵臓をたべたい、君は月夜に光り輝くなどの月川翔監督。
叙情的な作品で北村匠海くんとタッグを組んでいる印象。
幽☆遊☆白書としては、5話では足りない。前後編の映画を見た感じでした。せめて8話くらいにしてくれると感情移入しやすかったかも。
バトル漫画なので、戦闘シーンがワイヤーアクションとCGになるのは仕方ないけど、戸愚呂弟のバックボーン等が分かるにつれて、仲間の大切さや心の成長を感じられた。
さすが冨樫義博と思うネームの良さも。
アクションと月川翔監督の組み合わせは、絶妙なマリアージュを醸し出すのか、混ぜるな危険⚠️なのか。その目で確かめてもらいたい。
アクションの間は、会話があまりないので、動きに注目が行きがちだが、そこをどう上手く監督の味を効かせるかどうか、アクション監督との相性もあり難しいのかもしれない。
ドラマパートはなかなかよかった。マンガ買って読もうかな。
本当にバカなんだから全く…