真田広之が徳川家康をモデルにした将軍役。
そしてプロデュースもしていて、とても策士だと思った。
安針役のコスモ・ジャーヴィス魂の叫びが刺さった。何かを失ったものは得る。
日の本を利用しようして来たわけだが、虎永（真田広之）の掌で転がされていたっていうね。
天下を取る将軍は一味も二味も違うなと思ったし、大河ドラマで慣れた人でも、
この規模でこの話をスペクタクルとして描くのに、こんなに金を掛けるという驚きが来ると思うし納得する。
「篤姫」を最近再放送で観ているが、外国人が観ても面白いと思う時代が来るのかな？
日本ドラマにおける狭い空間で行うシットコムのようなセット感が全くなく、城壁やら海やら村が広い。
CGIは多用しているが一瞬でお金が掛かってると感じられる。
ブレットトレインで観たトンデモ日本からの格差。
日本の地位を上げてくれたのか、日本の解像度を上げてくれたのか分からないが、真田広之さんに感謝。
日本の誇る俳優陣を少し海外に発表できたかな？そこが誇らしかった。
日本語も正確で安心して見れた。霧と雨が多いのは気になったけど笑
