征服者カーンが初登場！
ここから真の敵カーンがあらゆる時空から畳み掛けて来る。
そして、シルヴィとロキの関係も良きで雰囲気も良いドラマで一番好きなシリーズになりそうです。
最終話のジョナサン・メジャースの演技力に痺れた！
第6話に関して、在り続ける者のジョナサン・メジャースの演技が素晴らしかった。
10回くらいシルヴィに刺される前の独白のシーンを観た。
在り続ける者（MCUのカーン）は、あらゆるマルチバースのカーンの時間軸をアライオスによって破壊し、神聖時間軸を作り上げた。
だが、途方もなく長い間、この世界に君臨した事でマンネリ化して、二人のロキに託したいという事らしい。
これを話してるジョナサン・メジャースの表情をぜひ見ていただきたい。
彼は誰か取られるの危惧して、自分タイムパッドを決して外さないし、外した事がない。
取った瞬間の表情とこれは初めての経験だという安堵感と間の取り方、本当の事を言ってるのか何か裏がある表情にも見える。
そんな最終回は今回のラスボスはーニを争う出来だと思った。
そして、なぜカーンがいっぱい居ると恐ろしいかを想像しにくい人はこう想像してはどうか。
やることなす事を邪魔して来たり、殺そうとしてきたり、死ぬよりもっと酷い事や拷問をする自分があらゆる世界から時空を超えて、襲撃して来るとしたら、恐怖でしかないだろう。
まして生まれないように根絶やしにしてた自分が大勢襲って来るのだとしたら。
