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ハルカの光
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『ハルカの光』のエピソード情報

第1話

照明オタクのハルカ(黒島結菜)と店長西谷(古舘寛治)のもとを訪ねてきたのは電球が欲しいという寿司屋の大将(イッセー尾形)。しかし、ハルカは自身の強いこだわりから、大将を追い出してしまう。怒って帰った大将だが、なぜか数日後再び店を訪れる。実は最近妻が急逝して店が急に暗くなったところに電球まで切れてしまったのだという。そんな大将の目に留まったのは、フィンランドで生まれたというペンダントライトだった。

第2話

今日ハルカ(黒島結菜)と西谷(古舘寛治)に届けられたのはドイツで生まれたハート型の名作照明。そのかわいらしさに舞い上がっているところに2人の客が訪れる。年配の男性・古山(塩見三省)と息子ほどの年齢の青年・良太郎(渡辺大知)で、結婚記念の買い物だという。ご両親にプレゼントとはなんと素敵な息子!とハルカは思うが、古山は気分を害したのか店を出て行ってしまう。良太郎が口にしたのは意外な事実だった。

第3話

店を訪ねてきたのはボクサー・左京(駿河太郎)。たくましい身体と強そうなオーラにハルカ(黒島結菜)もポーッとしてしまう。照明に興味はないという左京だが、集中できない時はロウソクの火を見ながらひたすら打ち続けるという。そんな左京の目に留まったのは彫刻家イサム・ノグチ作の名作照明。ノグチの反骨精神に満ちた制作秘話を熱心に説明するハルカに左京は励まされ「もう一度チャンピオンになる」と言って出て行ったが…

第4話

ハルカ(黒島結菜)がエクラで働くきっかけとなったのは、ある照明と運命的な出会いをしたから。思い出に浸るハルカの目前に現れたのは「人はいつも光を求めている」という西谷(古館寛治)の決まり文句をそらんじる謎めいた女性(緒川たまき)。彼女は、照明を「この子」と呼び、店内の名作照明について熱く語った挙句、「私に似合う照明を教えて」とハルカに言う。なんでも大切な人が「光に奪われた」らしいのだが…

第5話

ハルカ(黒島結菜)と西谷(古舘寛治)がとある名作照明を眺めていると、挙動不審な男が!東北からやってきたハルカの父・和也(甲本雅裕)だった。漁師をしている和也は震災以来ギクシャクしていた妻・有香(山下容莉枝)とハルカの関係をなんとか取り持とうとしていた。和也は、思い切って新しい家を建てようと思っていること、そして妻からのある願いを伝える。

『ハルカの光』に投稿された感想・評価

光に異常に執着するハルカ。照明器具の専門店で働いている。震災にあい10年。母との関係は気まずい。震災の影響があるのか心に闇を抱えている。照明器具の光とハルカの闇が対比で光がより印象的に見える。
照明器具を作った設計士の人の話も聞けて面白かった。
1話25分、5話なのでサクッと見れます。
名作照明、光を扱ったドラマ。全5話と非常に短いがとても温かい雰囲気で心地の良いドラマだった。
取り上げられる照明・光の存在感、唯一無二感がちゃんとあった。
主人公に東日本大震災の設定も少し絡めているが後ろめたさやクドさもなく清楚感や活力がしっかりある。古舘さんとの相性も良い。
冒頭にパロディがあったりとユーモアもある。
同性愛のストーリーは中々良かった。
Benito
3.8
0
【 名作照明について、学ぶ 】

「ハルカの光」はNHK Eテレで2021年に毎週月曜 19時25分 - 19時50分に放送された全5回の照明(名作照明たち)を題材にしたドラマ。あとNHKでは「ぬくもりの北欧スタイル:おうちで実践!インテリア」で、北欧の照明を特集した回があったし、照明器具やライティングの価値観や深さをしっかり扱っているな〜と思った。

照明器具(ライト)のデザイン(造形)や光の質(明暗や方角)を楽しむ、いわゆる暗い夜に煌々とした光は求めず、暗さを受け入れ陰影を味わう暮らしと時間を過ごす贅沢さについて少し考えるようになったドラマ。


ドラマは、、
名作照明のとりこになったハルカ(黒島結菜)が主人公。彼女が東京にある名作照明専門店「エクラ」で風変わりな店長(古舘寛治)のもと、色々な客と出会うお話。

"ムーンリバー"が静かに流れたり、暖かい色の照明に癒されたり、訳ありの客のエピソードと重ねて楽しむ作品かと。

<第1話>
フィンランド人デザイナー、アルヴァ・アアルトによる真鍮(しんちゅう)製のペンダントライト「ゴールデン・ベル」が登場。
→イッセー尾形演じる寿司屋の大将のエピソード。

<第2話>
ドイツのインゴ・マウラーがデザインしたハートの上から出ている2本のワイヤーは、静脈と動脈をイメージしてるらしい「ワン・フロム・ザ・ハート」が登場。
→ 塩見三省演じる教授と渡辺大知の同性婚のカップルが購入するエピソード。

<第3話>
彫刻家・デザイナーであるイサム・ノグチが手がけた、和紙から生まれた光の彫刻「Akari」が登場。
→駿河太郎(鶴瓶息子)演じるプロボクサー
とジム会長の娘のエピソード。

<第4話>
フランス人デザイナー、ベルトラン・バラスの名作「Here comes the sun」というビートルズのあの名曲が作品名というサイズも6種類くらいある照明。
→緒川たまきが謎めいた客で登場のエピソード。

<第5話>
近代照明の父と呼ばれるデンマーク人照明デザイナーであり先駆者でもあるポール・ヘニングセンの代表作「ルイス・ポールセンPH2/1」が登場。
→甲本雅裕演じるハルカの父によるエピソード。

そして毎回オープニングが違っていて、映像やオープニング曲そしてタイトルのフォントも内容に合わせた凝りよう。面白い。

エピソードは第3話、照明はルイス・ポールセンPH2/1が好みだった。