スターウォーズの本流のエピソード1～9の中で英雄として名前の残っていない、いわゆる“名も無き戦士たち”の物語である「ローグ・ワン」が大好きでした。デス・スター設計図の入手のために散っていった戦士たちのお話です。それの更に前日譚としての物語と聞いたら、観ない訳にはいかない！
サクサクと話が進んでいく映画やTVシリーズではないので、時々展開にイライラした時もありました。じっくりと丁寧に作っている感じです。
そんな中でも幾つかクライマックスがありました。フェリックスでのプリ=モー兵士たちとの戦いと脱出、アルダーニでの流星群の日の出来事、ナーキーナ5での最後の日の出来事！もうハラハラドキドキものでした！
ところで、邦題は「キャシアン・アンドー」になっているけど、原題は「Andor」なのよね。うん、キャシアンだけではなく、マーヴァ・アンドーやクレム・アンドー、つまりアンドー家の物語でもあるわけなので。
好きなキャラはルーセン！ステラン・スカルスガルドがいい味出してます！
ラストは衝撃的でした。キャシアン達が工場で作っていた部品が何とアレに！シーズン2が楽しみです。
