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スター・ウォーズ:アソーカのsのレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)
5.0
『マンダロリアン』や『ザ・ブック・オブ・ボバフェット』で多くのキャラクターが実写化されてきたが、今作は結構アニメのキャラや船などが実写化された気がした。サビーヌ、ヘラ、ジェイセン、エズラ、スローン大提督、ヒュイヤン、ライダー、ジャイ・ケル、ハマト・ジオノ議員、レックス、T-6シャトル、イータ級シャトル、ファントムⅡ、ナイトシスター、パーギル、332大隊、スーパーコマンドー、キメラ、ダソミア、E-ウィング、世界のはざまの世界といったキャラや船などが実写化されて興奮した。
モスマ議長やC-3PO、アクバー提督、ホーム・ワンといった旧3部作に登場した人物や船を再び見られて嬉しかった。
『反乱者たち』でスローンの護衛にデス・トルーパーがついていたが今作で登場するのかとワクワクしていたが、最終回に登場して、しかもエズラ、サビーヌ相手に善戦した姿を見せてくれて嬉しかった。

今作の主軸はアソーカ、サビーヌの成長とエズラとスローンの復活だと思った。

最終回に登場したモライやキメラを指揮するスローンがダソミアに到着したということは次作もあるのかと思った。

スローンとエズラがいた惑星にファーザー、サンの像の銅像らしきものがあったということはフォースに関係あるものだろうか?

アナキンとレックスの実写化での再登場は衝撃的だった。前々からあるかもしれないと言われていたが、やっぱり再登場には驚いた。特に大人のアソーカとアナキンの並びが素晴らしかった。この並びを見れたことに感激した。

ケイナンのライトセーバーをエズラが受け継いで使っていて、師と弟子の繋がりを感じた。

兜、金継ぎといった日本文化から影響を受けたであろう先住民やトルーパーが登場したり、牢人、ザトーチという言葉が出てきたのに感動した。今作がスターウォーズシリーズで日本文化が鮮明に表れていると思う。

パート6冒頭にヒュイヤンが『遠い昔、はるかかなたの銀河系で』と言っていたが、まさか本編で聴けるとは思ってもいなかった。
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