主夫メゾンのドラマ情報・感想・評価・動画配信

神谷リク（結木滉星）と一果（矢作穂香）の共働き夫婦は、引っ越しを考え不動産業者へ。だが、リクがいいと思う物件は、シビアな経済観念を持つ一果の壁をクリアせず仕舞い…。そんな２人に、不動産業者はビックリするほど超好条件のマンションを提示する。だが、入居するには条件がひとつ――なんと、そこは専業主夫家庭限定のマンションだったのだ！　すると、リクは軽い気持ちで主夫になることを決意。引っ越し直後から、意気揚々と主夫業に勤しむ。ところが…！　日を増すごとに、中途半端な考え方ではちゃんとこなせるはずがない“主夫業の落とし穴”にハマっていくリク。仕事で疲れて帰ってくる一果との関係も、次第にギスギスし始めて…!?

心優しいベテラン主夫・小宮謙太郎（稲葉友）は、会食を終えた漫画家の妻・ゆう（小野寺ずる）から帰宅の連絡を受けて大慌て。リクエストされた夜食の用意や、幼い娘が散らかした部屋の片付けを素早くこなし、ゆうを出迎える。仕事で過度のストレスを抱える妻を常に気遣いながら、愛する家族のために日々、全力で主夫業をまっとうする謙太郎。そんなある日、謙太郎はママ友たちから、恒例のランチ会を小宮家で開きたいと言われてしまい…。

白木波瑠（奥野壮）は、キャリアウーマンの姉さん女房・マリ（咲妃みゆ）の勧めで主夫動画を配信している人気チューバー。“仲睦まじい夫婦の様子”も配信し、世の注目を集めている。ところがマリにとって、動画はあくまで夫の魅力を伝え、バズるためのツール…!?　波瑠の特製ギョウザを食べる動画でも、マリは一口目でインパクトのあるリアクションだけ演じると、即座に撮影を終了。残りのギョウザは食べずに、編集作業に入ってしまう。そんなマリの行動に、複雑な思いを抱える波瑠。そんな折、テレビ番組から2人に密着取材のオファーが舞い込み…!?

完璧主義の主夫・大友龍之介（磯村勇斗）はマンションの共用部を通りかかった新米主夫・神谷リク（結木滉星）に、1尾分の値段で2尾買えるキンメダイをシェアしないかと提案。リクに魚のさばき方や、効率的な家事のやり方も親切に伝授し、交流を深める。そんな主夫の鑑ともいえる龍之介に、会社員時代の同僚から「新しく会社を立ち上げるから、大友と一緒にやりたい」と連絡が入った！　主夫をする毎日に幸せを感じる一方で、ふと心も揺らぎ始める龍之介。その矢先、“らしくない失敗”をしてしまった龍之介は、妻・咲和子（朝倉あき）から“核心”を突かれ…！

司法浪人中の牧田伸（瀬戸利樹）は主夫をやりながら、弁護士を目指す日々。プライドだけは異常に高く「主夫は期間限定の仮の姿」と信じてやまないが、３度目の司法試験が迫りくる中どうにも勉強に身が入らないでいた。というのも伸は内心、主夫をする生活も案外悪くないと思っていたからだ。そんな状態なのに、サウナで会った新米主夫・神谷リク（結木滉星）のことは完全に見下し、自ら険悪な雰囲気にしてしまう伸…。その矢先、献身的に浪人生活を支え続けてくれる妻・莉央（山本千尋）から「頑張ってね」と声をかけられた伸は、思わず声を荒げてしまい…!?

主夫ぶりもすっかり板についてきた神谷リク（結木滉星）は、妻・一果（矢作穂香）の妊娠も発覚し、幸せな毎日。そんなある日、一果の両親が新居へ遊びにやって来た。ところが一果はなぜか、リクが主夫をしていることを隠し通そうとする！　夫の自分が無職であることを恥ずかしいと思っているのではないか――そう勘ぐったリクは、真正面から一果の本心を確かめることに。激しい口論の末に「主夫をやめて働く」と宣言し、就職活動を開始し…!?　その矢先、隣室に引っ越してきた新米主夫・野崎（押田岳）と話したリクは、自分自身の思わぬ本音に気づいてしまう――。