シークレット・インべージョンのボロロボのレビュー・感想・評価

イマドキの世界情勢に対する皮肉がたっぷり。

スクラル人の世代交代。
タロスからガイアへ。
ガイアはこの後どんな活躍をするのやら。

アメリカとイギリス。
米国の雲行きは怪しく、大英帝国は新たな力を手に入れて影響力を増すのかも？

そしてフューリー。
決して派手さはないが、しっかりと活躍しつつ、あのラスト。「何だか冴えないなあ」と思わせておきながら、背負うもののスケール感がこれまでと大きく変わったよなあ。

ヒーローものらしくなくスッキリしない、政治とテロが渦巻くサスペンス。