やっぱりNinjaは海外でウケがいいのかー👍
以前外資系企業に勤めていた頃、自分が海外出張したり、海外スタッフが日本へ出張してきたり、海外スタッフのプライベート来日旅行をガイドしたりして、ガイジンさん達と交流していた。彼らとアニメやゲームの話になると、必ず彼らは目をキラキラさせながらNinjaについて語る。もちろんそれはNARUTOきっかけがほとんどだった。そして彼らの語りの結びは「今の日本にもNinjaはいるんだろ?」だった。
※その問いに対して「僕は消されたくないのでその質問には答えられない」と返すと、大笑いしてくれるんだけどね😝
当作は、そういうガイジンさん達の願望や妄想が具現化されたドラマと言っても過言ではないだろう。日本の日常系に放り込まれた、日本のエージェントアクションだ。
「Ninjaではない、Shinobiだ」というセリフは、「あんたたちの知ってるNinjaものと当作は違う」と主張してる。
一方で、タイトルは『House of Ninjas』となっていて、ガイジンさん達へのアピールを忘れていない。
そういう目配せを感じながら・・・
まあー、よくできてた❗👍
楽しかった‼️
海外での日本酒ブームを踏まえた酒蔵設定なんだろうなー
とか、
《主に仕える忍び》だからこそ政府の指揮下なのかー(文化庁管轄というのには笑ったケドね😆)
とか、
キーアイテムが掛軸なのは海外への目配せなんだろうなー(ぶっちゃけ重要性を感じないケド)
とか、
末っ子の陸はガイジンさん視点として設定されてるんだろーなー(やたらとステレオタイプな忍者像に言及してるし、楽しそうに訓練してるし😁)
とか。
そしてファミリーものでもあるわけで。
その辺もあざとい(いい意味で)。
牛丼の《ねぎマシ》とか《つゆだく》とか、海外向けにどんな表現に翻訳されてるんだろ??
お時間あれば是非。オススメ。