相棒 season 19の19の情報・感想・評価

Season19の1,2話からの続きやね。 出雲麗音銃撃事件の首謀者であり、殺人教唆の罪を不当に逃れようとするIT長者・加西周明と彼の大金を取り巻きご相伴にあずかる人々の話 石丸幹二さん演じる加西周明、憎たらしさがよく出てて上手い 首謀者の加西は罪を逃れたが、実行犯の朱音静は逮捕。 しかし彼女が突然供述を翻した、加西の関与は無かったと。 それは加西との金銭の授受があったからに違いないと特命係は睨む、が、証拠がない 弁護士の中郷都々子登場。才媛。 都々子は加西の口車に乗って転落死した男の母親に、静が加西の事件への関与を否定するために受け取るはずのお金を静の代わりに受け取るように指示… そして母親がその大金を使い込み、加西へ殺し屋を送った!? 次回、どう話を着地させるのか…お楽しみに

1,2話からの続編。IT長者加西周明の戯れから始まる出雲麗音銃撃事件の顛末や如何に。逮捕時にストップがかかり、加西のみ捕まらない状態…あ、確かに送検され、裁判の段階で殺人教唆がどうなるかは語られてなかったね…。それを止めようとする加西とエンパイアロウガーデンの弁護士ツヅコ。着々と策が講じられ…果たしてどう検察に送られた事案を特命係がするのかと思ってたら…まさかのお母さん…殺し屋って（笑）予想打にしない展開が加西事件らしいが…。暗躍する内調、官房長官、そして鑓蔵先生も絡んできて…盛り上がってきましたね。

加西周明再登場回。

1話目の続き。いやー、色々面白い展開でしたねー。確かに供述がないと立証しにくい犯行って結構あったよね、という点をモチーフにした回。出雲麗音も良い味だしてきたし、なにより終盤の展開が今までの相棒にあまりなかった展開で面白かった

1話目の続編なのでどんな話かと思ったら、なんと1話目の後から半年間表に出ずに話が続いていたとは。内村部長の急激な変化もあって面白かった。暗殺者については、色んな可能性が考えられるが果たしてどのように締め括るか。