相棒 Season 7の7の情報・感想・評価

このような事が起きたら、警察全体の責任として取るべき方法は、適正に処罰すること。 決して隠蔽することではない。 相手は人命を軽視する人殺し。 きっと以降も同じ事を繰り返すだろう。 仲間意識など無用。 殺人に対しての責任もさることながら、違法捜査についても遡って冤罪に当たるものがないか見直す必要もある。 現実にも やっていそうで怖い。

北川署の刑事さんが暴力的な取り調べの結果、被疑者を死亡させてしまう話。鈴木浩介さん、ムロツヨシさん出演。大河内監察官も出てくる。不祥事を隠蔽しようとする警察組織、終始胸くそが悪い。抗う伊丹さんかっこよかった。 警察官が被疑者を拘束する権限を持っているのは、自らを犠牲にして市民を優先するのが当たり前の人間だからっていう台詞が印象的。 右京さんと小野田さんが食べてたお好み焼き全然美味しそうじゃなかったな笑 脚本:櫻井武晴さん

鈴木浩介さん、ムロツヨシさんゲスト回。 どちらも若くてかっこいいねー！ お二人とも重要な役どころ。必見。 小野田官房長のチャンスを生かすにはタイミングというものがあるんじゃないかしら的なサラッと名台詞。 「警察官は自らを犠牲にして、市民を優先するのが当たり前の人間だからです」 いつでもどこでも強くて正しい右京さん🫶 伊丹さんのなかなかの正義感の強さも好き。 トリオ・ザ・捜一の中でダントツ曲がったことが嫌いよね ワイの推しなんよ実は 中園参事官の白々しい記者会見な 昔の相棒いいな… 最近のは難解で… 面白いけどもね。

鈴木浩介にムロツヨシ

警察官の仲間意識と取り調べ監察官制度を右京さんの正義を通して炙り出す問題作。警察官の権威の理由は危険に対して身を率先して市民のために投げ出す故と言う右京さんの台詞が重い。また仲間意識と組織、制度の間に落ちる監督官の姿が恐ろしくも哀れ…。凄まじいストレスフルなハード回。組織と信条の間で揺らぐ大河内監察官、その間で暴走せざる得なくなる伊丹が素晴らしい…。ムロツヨシが端役で出演。