相棒 Season 12の6の情報・感想・評価

津田さんがめっちゃ穏やかでイイ人だった 殺人の背景に同情の余地もあったし・・・ しかし、恩人だったとしてもあの津田さんが 殺人に協力するだろうかという疑問は残る。 殺人方法も少々無理がありそう。 懐かしのピタゴラス思い出した。 正確で確実な殺し方ではないね。 ただ、津田という時計職人の人生にはとても興味が湧いた 右京さんの腕時計を直せる腕のいい職人がいなくなり 右京さんも大変残念そうだった

こればっかりは犯人に同情せざるを得ない

時計技術ならでは時計のメンテナンスで殺人を図る。うーん。でも、無理がある殺人動機と手段。

右京さんの身に着けるシリーズ。今回は時計。当然機械式。専門の時計職人が存在し…事件は起こる。序盤あのトリックを一発で見抜く杉下右京の恐ろしさ（笑）ただ…問題はそこではなく、複雑に入り組んだ動機…。ウルトラマンタロウ篠田三郎さんの落ち着いた演技が光る。もう一つの時計職人のトリックがその尊厳を貶める様で如何に動機が悲しみに満ちた切ないものであったかわかる…。

1.5/篠田三郎。悪い意味で古畑任三郎的話。いくら恩人でも殺人に手は貸さんでしょ。ピタゴラスイッチ的殺人方法もしんどいし、腕時計の時間ずらしただけで時間間違えるとか、無理がありすぎる。証拠もなく自白のみ。三郎が否認したら不起訴やね…。

ある時計職人の話。時計職人ならではのトリックが、絶妙。