今クールのぜんぜんおもしろくなかった方のご飯ドラマ。
根暗のモテない君が自炊×妄想に情熱を燃やす話、なんだけど、実は海外在住の幼なじみから日々なんとなく電話がかかってくるバンドマン(Ba)でもある。
属性過多。
妄想が鍵になるけど、妄想含めて脚本が致命的につまらない。
そして、結局ほんとに大切なものはすでにそばにあった、系の結末でちーんとなった。
Galileo Galileiの曲の「私たちに愛される漫画は、すでに両手に何か持ってて掴んだり離したりストーリー」ていう歌詞を思い出した。
この主人公も持たざる者ではなかった。
