五月の青春のkimのネタバレレビュー・内容・結末

見終わった後の余韻が凄い。スイホで兄妹役の2人が好きだからという軽い気持ちで見始めだけど大号泣。とにかく辛いけど時代という避けられない現実に立ち向かう2人が格好よかった。イドヒョンもコミンシもお似合いすぎて、まさかのバッドエンドにロスがすごいけど今まで見た韓ドラの中でストーリーとしてはだいぶ上位に面白かった。
お気に入りのシーンはミョンヒが正体を明かさずお見合いしてたのに、親友の家でバッタリ会っちゃった時のシーン。2人きりになった時、手繋ぐヒテ、やばい。好きすぎる。ちょっとお調子者なヒテ、いつでもにっこり笑うヒテ、良すぎる。
ミョンヒの弟が勝手に出て行かなければミョンヒも死ななかったのに！弟何してくれてんだ！って感じだけど、まあ当の本人からしたら父も姉も近くで殺されて、気の毒ではあるよね。
見終わった後、光州事件も気になってたくさん調べてしまった。きっとこれから毎年五月になったらこの作品のことを思い出すんだろうな。素敵な作品に出会えました。