山河令の9の情報・感想・評価

おそらくなかなか心を開かない周さんなのに、やっと知己認定した相手が人々を争わせて笑っている男だと知った怒りと絶望の悲しみよ。 けれど一目惚れした挙句、ようやく心を開いてくれた阿絮に「お前は狂人だ」と拒絶された温殿も辛いよな。彼は狂人というか、彼には彼なりの物差しがあって、けれどそれは常人の物差しと随分異なっているらしいのも、なんか複雑な生い立ちの気配を感じるし。誰に理解されなくとも、阿絮にだけは受け入れて欲しかっただろう。それはそれで独りよがりな我儘なんだけど、それくらいは許されてほしいよね。 とはいえ今話ラストでの険しい顔から、自分がしたことの意味を悟った感はある温殿。全くもっての悪人というわけでは決してない。

登場人物増えすぎで、ちょっと辟易、、、ついてくの大変だ、、、、 もはや、死体見ても笑う温客行は、ストーカーでサイコパス説。笑

今回はちょっとふざけすぎた感じなのかなー？って思ったけど、普通にやばいことしてたね。瑠璃甲の偽物が出る→瑠璃甲を作った人を突き止められる→作った人が依頼した人をバラす→コーシンが持ってると言うことがわかってしまう　って言う流れになるんじゃない…?と勝手に予想。

悦樊楼の美しい景色を眺めながら阿絮、老温のこと知己だと認めたね？心の中でだけど…。それ言ってあげたらどんなに喜ぶか。と前半いい感じで二人まったりしてたけど後半…。

付かず離れずで友達以上知己未満？ もはや阿絮に熱い眼差しを向ける老温を見つめるのが日課になってる。ただ、老温の目的がいまいち掴めない。 こちらの月見酒は共に飲めるからいいね。老温の目がすっごく輝いてた。 阿絮の🤫と寝起きが悪いのが可愛かった。 私も阿湘と一緒に成嶺を守りたいわ。 阿絮が知己を意識した後、ふたりの寄り添う姿が縮まっていたのが尊かった…。