このレビューはネタバレを含みます
こちらのドラマの製作総指揮、監督、脚本が女優のエミリー・モーティマーが務めている。ファニーの母親役でちょこっと出演もしていた。
52分×3エピソードなのでちょっと長い映画って感じ。
イギリスの田舎の貴族の女性が自由と愛を求める話。
自由奔放すぎるリンダにリリー・ジェームズ。
リンダのいとこで真面目に生きてるファニーにエミリー・ビーチャム。
リリー・ジェームズも製作総指揮に関わっているみたい。
物語はファニー視点のナレーション構成。
ドラマの雰囲気がヘイリー・スタインフェルドの『ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~』に似てるなって思った。
女性が抑圧されているがそれをポップな演出でみせてる感じとか、強めのシスターフッドとか。
リンダの言動にドン引きしながらみてたのでファニーは最後まで彼女と一緒にいてすごいなって思った。