りょう

ゆとりですがなにかのりょうのレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
3.9
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥。この3人を集めて面白くないわけがない!加えて安藤サクラ、太賀、吉田鋼太郎って!

個人的にはやっぱりまりぶが一番印象的だった。複雑な家庭環境に育ち、ぶっきらぼうな物言いしかできないけど、言っていることに納得感があって、真っ直ぐだ。特に9話目あたりの父親とのやり取りがかなりグッと来た。
なにより、まりぶの焼き鳥の食べ方、ビールの飲み方がめちゃくちゃうまそうだった!笑

脇役だったけど、北村匠海も結構面白かったし、お店のバイトたちも愛すべきキャラだった。

山路の性教育の授業、良かったな。たしかに今の歳になってもまだまだぜんぜん子供だなって感じるし、思春期の頃とさほど変わってないよ。

茜ちゃんの自分勝手っぷりが個人的には咀嚼しきれてないんですが、こんな豪華なキャストを集めて10話のドラマ作ってくれただけで有難いです。
りょう

りょう