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シー・ハルク:ザ・アトーニーのsanyaaanのレビュー・感想・評価

3.3
【ミズマーベルにも似たお茶目な大人の女性、シーハルク】7

《感想》
ドクターストレンジに出演している〝ウォン〟が登場する。
キャラクターが濃いので憶えている方も多いと思うが、この〝ウォン〟さんのいじり方が今回は面白い。
〝マイティーソー〟が最初は硬い演出から、今ではイジられ役になっているのと同じ感覚。
〝ウォン〟さんも今後はイジられキャラ方向に進むのか?

今回のシーハルクは
〝ミズマーベル〟の女の子の様に少しお茶目な女性を描いているが
大人の女性だけあって、行動が少し大人。
好みと好みでない人の差が大きく分かれそうな感じがする作りです。

そして
登場人物が少し多すぎて
最終回では、もうグチャグチャの印象。
構成の手法としては、珍しい作りにはなっているが、個人的には少し期待はずれ感ありました。

シーハルクが次回はどこに繋がるのか
マーベルファンとしては気になる所です。

《物語》
第1話 普通レベルの怒り
シーハルクの誕生

第2話 超人の訴訟
シーハルクの仕事復帰

第3話 エミル・ブロンスキーの仮釈放
シーハルクの初仕事

第4話 本物のマジックとは?
ウォンさんのいじり方が面白い

第5話 ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ
シーハルクが訴えられる

第6話 ただのジェン
新しい恋の発展か?

第7話 リトリート
スピリチュアルな体験、そしてハルクキングとは?

第8話 ケロケロ ジャンプ
デアデビルの登場

第9話 主人公は誰?
突拍子もない結末へ。

《こんな話》
・ハルクのいとこジェニファー
・弁護士のジェニファー

《関連する映画》
・インクレディブルハルク
・ドクターストレンジ
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