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エコーのsanyaaanのレビュー・感想・評価

エコー(2024年製作のドラマ)
4.2
【ネイティブ・アメリカンである新たなヒーローの登場】10

《感想》
ドラマ〝ホークアイ〟で登場した、「マヤ」のスピンオフ。
そのホークアイからのその後の話。

1話からチョクトー族の話から入るので
アフリカ系の〝ブラックパンサー〟の様な印象を感じるが、最後まで観てください。
衣装も音楽も言葉も全て違い、それぞれの良さがあります。

また主人公マヤが「聾唖者」であるので
一部会話が手話になり、静かながらも激しさが伝わるのが手話で表現され、新鮮な感じです。

★ラスト
第5話のまとめ方が好きです。
エコー意味や繋がりが一目瞭然で理解し易かったです。

★エコーの意味
ラストの⑤話でその意味が明らかになります。
アッセンブル!そんな感じです。

★チョクトー族
主人公マヤ・ロペスの出身部族。

★義足
マヤの特徴は耳が聞こえない事と、義足。今後の展開で、この義足に付けた〝チョクトー族〟の印がシンボルになりそうだ。

★キツツキ
綺麗な鳥。危機が迫ると教えてくれる。
今後もカギになりそうなキツツキ。

《物語》
①チャファ
・マヤの生い立ちからホークアイ登場後のその後。
・デアデビルの登場。

②ロワク
・マヤのルーツに迫る(ロワクの登場)
・マヤの覚醒
・祖母チュラのルーツ
・従姉妹のボニーの登場

③トゥクロ
・マヤ・ロペスの先祖「トゥクロ」
・従姉妹のボニーとの再会
・影のボスの登場

④タロア
・マヤとキングピンの関係性
・手話とIT最新技術
・チョクトー・ネーションのパウワウ祭り
・タロアはマヤの母親

⑤マヤ
・キツツキ
・マヤの祖母チュラとキングピン
・マヤの能力

監督
シドニー・フリーランド
カトリオナ・マッケンジー
出演
マヤ・ロペス / エコー: アラクア・コックス
ウィルソン・フィスク / キングピン: ヴィンセント・ドノフリオ
ウィリアム・ロペス:ザーン・マクラーノン
ボニー:デヴェリー・ジェイコブス
マット・マードック / デアデビル:チャーリー・コックス

《こんな話》
・チョクトー族
・マヤの過去と現在
・部族の繋がり

《関連する為に》
・ホークアイ(マヤの登場)
・デアデビル
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