【一つの争いの終止符から新たな争いの火種が始まる】377
《感想》
マーベルシリーズ25作品目
フェイズ4の2作品目
ドラマ2作品目
今回の作品のテーマは大きく
人とは何か、正義とは何かを問いかけている様な
マーベルの最初に戻った様な感じで良い。
特に後半3話からのサム(ファルコン)のセリフが心に響くものが多かった。
マーベルの中でも上位に成る程、良い内容でドラマにするには勿体ない気がします。
最初は
久しぶりに登場する人物が、顔は覚えているけど...誰だったかな？
そんな手探りで思い出しながらの鑑賞。
後半の4話からの怒涛の展開が面白い。
映画だと2時間で内容を詰め込むが
ドラマなら
1時間を6話で構成しても単純に6時間あるので
内容が盛り沢山で、濃くなり、深みが増します。
今回のファルコン＆ウインターソルジャーのコンビは凸凹コンビで、歯車が合わない様で、合っているのが良い感じ。
今回でこのコンビが終わるのは勿体ない。
アンコール希望です。
今回新キャプテンアメリカが登場するのですが
まぁとにかくカッコいい。
昔のキャプテンを思えば、やはりこの人でないと新キャプテンは務まらないだろう。
新キャプテンアメリカの次回作に期待！
《物語》
第1話「新たなる世界秩序」
第2話「星条旗を背負う者」
第3話「パワー・ブローカー」
第4話「世界注視の中で」
第5話「真実」
第6話「世界はひとつ、人はひとつ」
監督
カリ・スコグランド（『パニッシャー』『ウォーキング・デッド』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』エピソード監督）
出演
アンソニー・マッキー（ファルコン役）
セバスチャン・スタン（ウィンター・ソルジャー役）
ダニエル・ブリュール（バロン・ジモ役）
《こんな話》
・新たなキャプテンアメリカ
・凸凹コンビ
《関連する映画》
・キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー
・シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ
