ぶちょおファンク

ユミの細胞たちのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ユミの細胞たち(2021年製作のドラマ)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

『トッケビ』(★4スコア)でファンになり誕生日が同じだと知ってより親近感を抱くゴウンちゃんのドラマ。

本命の彼が登場するまでの数話がつまらないので途中で観るのをヤメようかとも思ったが、ゴウンちゃんなんで我慢した…!

韓流は相変わらず“雨”の演出を効果的に利用するのは好み。
ただキュンとしたのはここくらいで基本まったくハマらずつまらなかった。

今作一番のウリは擬人化した細胞(「はたらく細胞」の影響か?)ではあるが、
この細胞のCGパートが邪魔で物語のテンポを悪くしている。
コロナ禍で撮影パートを減らす努力も分かるが、
実写とCGを完全に分けずに画面の一部分(2分割、ワイプ等)で展開する手法メインで観たかった。

そして細胞が“本音(葛藤)”を語ってしまうので鑑賞者それぞれが演技や脚本から“気持ちを汲み取る”面白さはない。
そのかわり“共感”する楽しさはあるが、
それらが高評価に値するほどのクオリティーだったかと問われればそこまでとは思えない。


驚いたのがルビ役のイ・ユビは24〜5歳かと思ってたら90年生まれで、91年生まれのゴウンちゃんよりアンタがオンニやん!(笑


シーズン2の撮影中?済み?とかで韓国が4月頃?に放送予定らしい。