『雨に濡れたっていい、風が吹いたって平気、同じ船に乗っているから。』
どこで何をするかではなく、『誰と』するかが1番大切なんだと改めて気付かされました。
何気ない日常の場面だって、大切な人と一緒なら愛おしいキラキラした瞬間に変わるし、そんな人と一緒に時間を重ねていけるって最高に幸せなことだと思う。
久々にこんなにも魅力がいっぱい詰まった作品に出会えた気がします。
街の人たちそれぞれが抱えている境遇や自分自身と向き合っていく姿は見ていてとても励まされました。遠回りしたり、ときには周りに支えられながらも乗り越えていく。自分も立ち止まってるだけじゃダメだなあと勇気をもらえました。
それとホン班長の言葉には飾らない優しさがあって、諭すように語りかけてくれるから心にスッと入ってくるんですよね、、
自分を繕ったり背伸びをしたり、日々の生活に疲れた私たちを景色と共にそっと癒してくれる。
心の拠り所になってくれるような作品☀️