このレビューはネタバレを含みます
近年日本ドラマから完全に離れていて、たまにNetflixなどで気が向けば見る程度ですが、、
これは気になって最後まで見てしまったぁぁ
宇多田ヒカルの歌が流れることを知らずに見たので驚きと感動で余計に良かった!!Σ(゚Д゚)
見た直後2つ思ったのは、「え!?終わり!?」「加瀬さぁぁぁぁん!(;_;)」です。加瀬さん、無償の愛すぎるでしょ!!
見返りも何もないのにあんなに2人のために、、リオのことは家族愛とゆうかもう好きだったんだと思うけど、、
吉高由里子はいつも通り吉高由里子だったけど泣くシーンはぐっとくるものがある。
キャスト良かったなぁ、、
最終回、回想シーンでお父さん役の人が子供二人を守るために、、加瀬さんに掴みかかって説得していて、ほんとに感情こもってて、、そりゃ加瀬さんも助けてしまうよなぁと思った、、少し涙腺がゆるみました。。
薬師丸ひろ子は大物だからお母さんが黒幕か!?加瀬さん?さらに終盤、まさか大ちゃん!?と思わせる演出があったけど、
なんとなく怪しかった加瀬さんが犯人で、、、やっぱりかぁぁとなった。
最後どうなったかわからないまま。絶対捕まらないで欲しいと思ってしまう。
大ちゃんがいなかったら加瀬さんとリオが結ばれてほしかったなぁ。
私的には大ちゃんが実は犯人だったらストーリー的におもしろいなと思ったけど、セリフとか辻褄が合わなくなるから無理だったか、、
お母さんと後藤さんの絆も良い。
ただ大ちゃんとリオは早くくっついたら!?とずっと思ってました。
台風の、あのたった1日のことでこんなにも多くの人の人生が変わってしまって、みんなそれぞれに辛い思いをしていて、罪人になってしまったり、被害者になってしまったり、死んでしまったり、たしかに田中みなみが言う通り、不公平な世の中だと思う。
加害者は裁かれるべきだけど、一概に全ての加害者が悪だとは言えない。
愛する人を想っての行動とゆうのは美しかった。それが罪だとしても。