最愛のドコサヘキサエン酸のネタバレレビュー・内容・結末

本当に面白いドラマでした。
今期ドラマでかなりの傑作だと思います。

ストーリーがかなり重いのですが、登場人物それぞれの『最愛』は何かを考えたりするのが凄く楽しくて考察が最後まで絶えませんでした。

主題歌の意味が、最終回見ることによりより心に沁み渡ってグッとくるものがありました。

腑に落ちない部分も少しありますが、最後に点と点が線になるシーンには凄くそうだったのかと心の中でグッとくるシーン多かったです。

加瀬さんのりおたちを、家族のように思う気持ちの裏が本当に最後の最後で苦しくてすごく最愛を感じました。大ちゃんの苦し紛れな言葉の出し方や演技も凄く圧巻でした。

弱い人を助けたいと思って弁護士になりたいと思ってたから何も悪くないこの家族を見た時に強く突き動かされる加瀬さんの報われない思いと贖罪のような幸せにできないのに最愛を君に思い続けるというのが闇が深いのに純粋で凄くうなだれました。