グッド・ドクター 名医の条件 シーズン4の14の情報・感想・評価

エピソード14
痛みを知る者
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あらすじ
右胸を打撲して血腫ができた総合格闘技のスター、ブラッドリー・バルガス。大ファンのアッシャーは興奮するが、局所麻酔の注射をしようとするとバルガスは突然「ここではまずい」と焦りだす。一方、海軍の女性戦闘機パイロットのジーンは人工股関節置換の手術を受ける。手術は無事に終わるが、ショーンたちはオペ中の急激な血圧低下の理由を探る。心臓や脳に異常は見つからないが、ジーンは病室でもけいれん発作を起こし…。
コメント4件
グスコーミドリ

グスコーミドリ

女の症状は心配ないから忘れなさいっていわれんだよなー 確かにあの時代(今もか)、女は「贅沢」言ってたら仕事できなかった、ではそうさせたのは誰か? 私も傷痕好きだからSNSで好評なのわかるよw
あお

あお

「この世界は女性に厳しい。変えたいけどどうしたらいいかわからない」日本より女性の社会的地位向上が進んでいるとはいえ、ジェンダーや人種差別が根強いアメリカ。そんな中で発せられるマーフィーの言葉は、淡々としているがゆえに悲痛に響く。医学は男性の症例を中心に発展してきた、というセリフにはここでもそうなのか、と驚くばかり。社会保険が整っていないアメリカでは、もしかすると日本以上に女性が医療にかかることのできなかった歴史があるのかも、と思ったり。そして海軍で活躍してきた女性の「闘いに勝つためには、贅沢な制度(=産休育休などを指すのだろう)を求めて挑むのではなく、平等に挑むしかない」という言葉が悲しい。今よりも女性に厳しい時代を生き抜いてきた彼女の語りは、本来受けられて然るべき制度を受けているだけの現在の女性を拒むもののようにも聞こえる。彼女を敵と見做したいわけではないが、女性の敵が女性である場面に出くわしたようで、つらくなってしまった。平等と公正のイラストを思い出す。
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青夢

青夢

アレックス・パク先生の言葉が響いた しかしそれはマーカス・アンドリュース先生のオペ中の言葉から導き出された
シネマ

シネマ

このコメントはネタバレを含みます

女性の10分の1の男性乳がんと、更年期と誤診されてパーキンソン病が見逃されて治療できる期間を過ぎてしまった話。診断基準が男性のが元になっているため、診断がなかなかつかないのがアメリカですらなんだ!?とショック!きちんと調べずに更年期とか老化とかストレスとか言う医者ヤブ?と思っていたが、やっぱり!と。言われたことが無いが言われたら、眉に唾をつけようっと!
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