グッド・ドクター 名医の条件 シーズン2の9の情報・感想・評価

物語が医師に共感は必要なのかがテーマで面白かった。 ショーンは言う、 「共感だけで人を助けるのは誤りだ。」 「僕は自閉症でミラーニューロンに問題がある。相手の感情は想像しにくいから共感はとても難しい。（僕は）いい医者になれない？」 共感が誤った診断を招く事は良くない。公平な診療をしたいのがショーンの意見のようだったが、自分でも共感は必要なのかもと疑問に思うから自閉症が原因で共感が分からないことを話したのだろう。 指導医が別場面で答える。 「共感は医者と患者をつなぐもの。」 お互いに理解を深めるためにもコミュニケーションが大切なのだ。 ショーンは本当に共感が理解出来ないのだろうか。グラスマンが免許返納したが、きっかけはショーンが運転するのを危惧して取り上げた。更にグラスマンの為に運転免許を取る為に運転を練習して最終的に免許取得してグラスマンを病院への送迎をやり遂げた。 ショーンには優しさと思いやりがある。共感とは優しさと思いやりが大いに含んでいると思う。　 共感の真意についての問いから、優しさ思いやりという具体的な内面がもたらす行動が物語として描かれていて、説得力があり人間味が溢れる内容で、本当に面白かった！ ショーンが自分にも共感があることに気づけて人として更に成長する様を描く深みのある物語でした。 同時に進行したもう一つの物語も見応えある内容でショッキングでした。😳

ジョージみたいな結末辿ってしまう人多そう。てか、もうジョージ本当に悲しい

やり口がうまい。メレンデス先生のかっこよさが戻ってきた。マーフィーは静かに共感し、実行に移す。適切な「ひどい」アドバイスをするリア。リアと共にいると、マーフィーの世界はより豊かになるね。

手にはいろいろ役割があるけど睾丸にはひとつ