このレビューはネタバレを含みます
キャラの出来はけっこうよかったと思う。
特にカホコと黒木瞳は。
のんとかだともっとハマってた気がする。
微妙に張ってる伏線で、カホコたちが行き着くゴールに向けてるのも◎
流し見にいい感じだった。
役者とキャラを楽しむ映画。
黒木瞳の母親役が、ただのモンペみたいな感じから、徐々に、実は責任感が強く、厳しい教育を受けてきた経験があるからこうなったっていうバックボーンが見えていくところが良かった。
人間関係とかと一緒で、キャラクターも最初の印象悪いとこから始めるのって好感度上げるのね。
竹内涼真はよかったけど、はじめのキャラはイマイチだった。
いや、家族のことより俺たち付き合ってるんだよね!?→その数秒後、そんなことより今はお母さんに認めてもらわないと!は謎台詞だった。