たかすぎ

だから殺せなかったのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

だから殺せなかった(2022年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

WOWOWドラマ全5話の劇場型犯罪ミステリ
無差別連続殺人犯vs新聞記者

玉木宏、松田元太、 萩原聖人、古田新太、高岡早紀、渡部篤郎…
なかなか名優揃いで期待するヤツだけど真犯人当てるのはそんな難しくない優しめミステリ

主人公が原作者の名前まんまなのね一本木透
どんだけ自分大好きか

1話序盤の、会社寝泊まりしてちょっと臭う玉木宏
ちょっと臭う玉木宏、良きw

「俺の殺人を言葉で止めてみろ」
挑発してくる謎の殺人鬼·ワクチンと紙面にて公開討論バトルする新聞記者·一本木透

どうして犯人は赤字経営の太陽新聞社を指名したのか?🤔は結局、謎のままな気がするよ

3話で20年前の汚職事件とも繫がってく展開
無差別殺人事件の被害者の共通点、みーつけた

世間の声よりもただただ一本木透と対話し続けたいワクチンの目的
紙面で公開討論って事だけど、それって犯人と文通してるみたい

渡部篤郎と玉木宏の対峙
「ジャーナリズムの役割を忘れるな」
「本になるぐらいですか?」
報道機関は企業だからねという売上高の話
編集取締役·吉村の立場としては経営不振で傾いてる会社を立て直すチャンスなんだ

4人目の犠牲者そろそろ出るぞ〜
突然狙われるかも知れない恐怖が一本木を襲う雨の夜
紛らわしい警察の尾行
警察が疑う太陽新聞の自作自演説

一見無関係そうな毛賀沢教授の動き…伏線?それとも自らフラグ立てちゃう?🫡

玉木宏ってヒゲあっても無くても爽やかキャラでもやさぐれキャラでも素敵だなぁ…素晴らしいパーツの持ち主

朝のジョギングで突然刺殺された4人目の一般人
一本木が犯人を煽ったせいで死者が出たという世の流れにもみくちゃにされる一本木

陽一郎とその父親·茂
そろそろ、出番ですか?な萩原聖人も動き出す4話
こんな所に反日コメンテーターの金慶珠がちょろっと出てたw

被害者宅に事前にかかる一本の電話
牛島と毛賀沢の意外な接点

因果応報の無作為殺人予告が届くのは、だーれだ?
公開討論を止めると一般人に被害が出そう

警察とは持ちつ持たれつな新聞社でありたい社長とそうでない取締役…

記者としての選択肢と、人としての選択肢
陽一郎の直球問いかけ

マイカー通勤したら背中の恐怖も少しは半減するだろうに、夜道の帰宅怖過ぎる一本木

この時点で接触してくる無害そうな大熊でさえ怪しく見えるw
事件の日の周辺聞き込み捜査
釣り人の溝口の全身黒ずくめっぷり
「あの日もここに釣りをしに来てたんだ」

善人ぶる萩原聖人程…怪しい存在は無いね〜🙂
陽一郎の実の父親がなかなか衝撃波w
お前かよ❗よりによって、お前かよ❗
お前みたいなもんからあの爽やか陽一郎が形成されるんかよ…‼️という強い衝撃あったw
やはり人は環境で作られてくんだなと思った
茂に育てられたからこそ今の好青年な陽一郎なんだ

タカシとタカハシ問題
それにしても巷に蔓延るDV男の多さたるや…
そう思うとこのままワクチン野放しでどんどん自由に駆逐し続けてくれても良いようなw

ワクチンの突然の正体自供と終結宣言…とっても不自然じゃん?🫠
無理やり片付けようとしている真犯人、だぁーれだ?
毛賀沢に全てなすりつけて完全犯罪を企んどるな展開は茶番劇

報道が毛賀沢祭になってるから合わないピースに気づく人が一本木しか居ない
お約束の毛賀沢の遺体発見…さすがに出来過ぎでしょw

最終話で一本木が出会った孤児園のDV被害児童、タカシ君
はまらないピースをはめに行こうぜ
「ようやく真犯人にたどり着きました」

ついに真犯人と直接対決の一本木
ですよね〜感の別に今更驚かない、孤独に暗躍してた不幸顔の人🙂

「虐待の痛みは
虐待を受けた者にしかわからないんです」

こういう、理不尽な事を普通に仕向けるのが、神である

復讐しようと父を尋ねたら既に痴呆で無反応という勝ち逃げされたのも腹立たしかろうよ
謝罪すらしなかったクソ野郎
で、こういうヤツ程また無駄に長寿だったりするよね

因果応報恨み代行ビジネス、アリじゃないかな
彼にとって正しい復讐を実行したんだね

何も知らない陽一郎、可哀想じゃないか🥲
「お父さん、どうしてですか?」
一番傷つけたくない人が一番傷ついてしまう結末…スカッとしないね誰も彼も

太陽新聞の一人勝ち事件のその後
「書きっぱなしじゃ駄目なんだよな…」
ところで、吉村が行き着いてた一本木の知らない真実
珍しく一本木の鼻が効かなかったのが些か不自然ではあるけれど自分の事には疎いの、あるもんなぁ

江原が陽一郎にあてた手紙
乳飲み子連れた白石琴美の過去回想

知らないうちに我が子誕生してる脅威😳
男ってそういう後々のリスクがあるね〜
真相を知る石橋医師役に古田新太

茂の苦悩がタイトルに繫がったその瞬間◎
「だから、殺せなかった」なるほど❗

本当に陽一郎は江原に愛されてたんやな
すべてを知ったからこそ、会いに行きたい
「今度は、彼を守ります」

良かったなぁ…実の父親があっちじゃなくて
これなら遺伝子上しっくりで納得したw
たかすぎ

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