実を言うと名前を聞いても誰がモデルのお話なのかがピンと来なかった。
けど顔を見たらすぐにわかった。
色んなところでちょいちょい見かけるあの俳優さんの半生。
こんなに波乱万丈な生き方をしてこられてたんですね。
俳優になりたくて上京。
拾った航空券が切っ掛けで井川遥さん所属のモデル事務所に拾われて俳優の道を進むと言う嘘のような本当の(？)話。
…と言いつつ航空券の逸話は軽く疑ってたりします(^^ゞ
ずっと笑って観てたけど最後はじんわり泣きそうに。
視聴後は松戸諭さんに興味が湧き、全く興味のなかったシン・ゴジラまで観てしまった。
人間って1人で生きているつもりでも1人では生きられないんだな。
誰かに支えられて生きている。
彼も運だけで渡っていない。
そして多分、私も。
そう実感した映画です。
柄本明さんが本人役で登場するのですが、ほんのワンシーンだけなのにインパクト最強なのは流石としか言いようがないです。
