アロマンティック・アセクシュアルと言う言葉を初めて聞きました。
異性に対して恋愛感情が持てないという女性が、自分はアロマンティック・ア・セクシュアルなんだと認識して、同じ悩みをもつ男性と家族になろうとするドラマ。
「初めは嫌いだったけど自分達の利益のために同居を始めて、一緒に住んでいるうちに恋愛感情になる」、というパターンのドラマは多々あった。
でもこのドラマは絶対にそれはない。
もしどちらかに少しでも、恋愛感情があるなら、こんな関係は築けない。
夫婦ではなくて、家族。
恋愛をとばして家族になるって不思議だったけど、この二人はちゃんと相手を思いやり気遣っていて、とっても良い関係だなぁと思った。
そして素敵だなぁとも😌
家族に理解されなかったり、元恋人がいて深い関係にまでなれなかったこと等、色々な悩みがあり、それを少しずつ乗り越えようとする。
ドラマの終盤に大きな問題があり、二人はどんな選択をするのか…。
ラストのセリフがとっても良かった😌
そう、幸せは人それぞれだよね。
胸を張って笑顔で進む咲子は、なんだかキラキラしてました。
こうじゃなきゃいけない、なんて事はないんだよね。
自分を受け止めるって大切。
幸福感と充実感を感じられたドラマでした😌
