迫力満点。面白かった。
個人的にガチの格闘技が好きで、プロレスはほとんど通ってこなかったタイプ。むしろ避けてたと言っていい。プロレスなんて八百長だ、と。
だけど、ある作家の方に、プロレスは「受けの美学」なんだと言われてから、少し見る目が変わっていた。
その言葉が蘇る、迫力のリングシーン。
血が飛び散るのは得意でも（ちょっと表現がおかしいけどw）、フォークでグリグリとか、折り畳み椅子とかは、かなり辛く、何度か途中停止をしたけれど、試合を見ているかのように、画面に引き込まれて一気見。（とはいえ、ちょっとリングシーンは長い気もした。。）
何よりゆりあんのダンプ松本と、剛力彩芽のライオネス飛鳥の体当たりな演技が素晴らしかった。途中から、2人の面影が消え去っていたぐらい。制作中にゆりあんの撮影中の怪我が報道されたけれど、これは怪我するよな、ってぐらい迫力でした。
