このレビューはネタバレを含みます
今までの作品を見なくても楽しめる、マーベル・スポットライトと言うシリーズ、第一弾。
確かにホークアイの総集編も織り混ぜているのでマヤとキング・ピンの関係も理解できる。
オープニングに戸惑うも、マヤが先住民で、その力が宿るとは思わなかった。祖母とボニーを操って戦うシーンは唐突で、マヤが力上手く使える様になるまでが描かれなかったのが残念。
それでも、アクションシーンがまるでジョン・ウィック並みで激しい肉弾戦を見せてくれたのはとても良かった。スーパーパワーや、スーツの性能や武器に頼らないアクションシーンを今後のデアデビルでも見てみたい。パニッシャーも出て来ることだし。
マヤが主人公だけど、やっぱりキング・ピンの存在感が半端ない。ビンセント・ドノフリオの演技はここでも素晴らしい。残虐で人を操る能力に長けた恐ろしいキング・ピンが帰って来たのは、ネトフリ版のデアデビルファンには堪らないでしょう。遂にNYの市長となりますか❗この続きはデアデビル・ボーン・アゲインで。
そのデアデビルも顔見せ程度だったけど、マヤとの戦いはワクワクした。スーツも赤に戻しだしね。シーハルクの黄色いスーツは何だったんだ？(笑)チャラいマットはもう見せないで欲しい。噂では、ホギーとカレンが戻ってくるらしい❗
