このレビューはネタバレを含みます
最初のほう全然意味がわからないしあまり面白くないし特に旅楽団の話が全く面白くなくて「なんの苦行だよ!」と思いながらも観続けてたら色々繋がり始めてようやく少し面白くなってきて、それでなんとか最後まで観続けることができたはできたんだけど、けっきょく全話観終わってもめちゃくちゃ面白かったとまではいかなかったわ。
もちろんそれなりには楽しめたけど、そもそも時系列をこれだけいじくり回したり、途中にフラッシュバックを挟んだりする意味ってそれほどあったのかな?
なんとなく構成が私には合わなかった。
あとキルステンが子どもの時も大人になってからもあまり好きなタイプじゃなかったのも痛い。
顔も「20年の間に何があった?!」と思うほど全然似てないし、こういうの地味に気になるので嫌なのよね。
もともとあまり好きなタイプのテーマじゃないのでガエルが出てなければ観ようとも思わなかっただろうし、ガエル目当てで観始めたのにあまり出番なくてそれもちょっとがっかり。
最終話はなかなかよかった。
ジーヴァンとキルステンが生き別れてたとは思わなかったわ。
会えてよかった。
でも劇のシーンは退屈だった。
シェークスピアは知らないし興味もないのでね。