Bad Buddy Seriesを配信している動画配信サービス

『Bad Buddy Series』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Bad Buddy Series
動画配信は2024年12月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Bad Buddy Seriesが配信されているサービス一覧

『Bad Buddy Series』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Bad Buddy Seriesが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
みるアジア
WOWOWオンデマンド

Bad Buddy Seriesの作品紹介

Bad Buddy Seriesのあらすじ

パーンとパットの両親たちは、激しいライバル意識を持ち、長年にわたり何かにつけて競い合ってきた。 その影響で、幼い頃からお互いを意識しながら張り合ってきたパーンとパットだが、そんな生活に疲れてしまった2人はついに仲良くなることを決意する。 しかし、両親の手前、自分たちの友情は隠さなければならず…。

『Bad Buddy Series』のエピソード情報

第1話

大学の工学部に通うパットは、ある日 建築学部とのトラブルをきっかけに、幼なじみであるパーンと再会する。実はこの2人、互いの親が何につけても張り合っており、家同士が犬猿の仲だった。 日頃から険悪だった工学部と建築学部でもケンカが勃発するが、パットは子供時代のある事情から、妹のパーに“パーンを守る”と約束させられてしまう。仕方なく周囲にバレないように何とかケンカを避けようとするが…。

第2話

度重なる工学部と建築学部のケンカについて、教授から警告されたパットとパーンは、隠れて連絡を取り合いながら互いを避けて生活することに。そんな中、出前の配達員が向かいの部屋に住むパットとパーンの料理を取り違えるトラブルが起きる。2人は互いの部屋を知らないため、パットは相手を女子学生だと思い込み、顔を合わせないまま猛アタックを開始。まもなく真相に気づくものの、それぞれの仲間が盛り上がってしまい、ややこしい事態に…。

第3話

パットとパーンの知らない間に工学部と建築学部の面々がケンカ騒ぎを起こし、かつて両学部が共同で作ったバス停を破壊。先に手を出した建築学部が罰として自腹で修理することになってしまう。しかし、争いの原因を作ったのは工学部であり、それを知ったパットは苦境のパーンを助けようとする。パーンは厳しく突っぱねるが、それでもあの手この手で何とか力になろうとするパットに、次第に心を動かされていく。

第4話

ケンカで壊したバス停を共同で建て直すことになった工学部と建築学部。その活動が学内誌に取り上げられることになり、コミュニケーション学部のインクが取材に来る。実は、インクはパットとパーンの高校時代の同級生。パットはとっさにインクを連れ出し、パットとパーンが幼なじみであることを秘密にするよう頼む。それをきっかけにパットとインクは一緒に過ごすことが多くなり、パーンは急接近する2人を見て複雑な気持ちを抱く。

第5話

寮の部屋でパーンにインクへの恋心を告白したパット。アプローチのため、早速パーに相談して相手の気持ちを見極めるポイントを教えてもらい、インクと遊びに出かける。ところが、やればやるほどインクよりもパーンといる時にポイントに当てはまってしまう自分に激しく混乱する。一方、そのせいで態度がおかしいパットに、パーンも振り回されて戸惑うばかり。そんな中、工学部と建築学部が対決する音楽祭が当日を迎え…。

第6話

寮の屋上でキスをしたパットとパーン。ところがそれ以来、パーンはパットを露骨に避けるようになる。一方、自分の本当の気持ちに気づいたパットは、パーンの態度に混乱し、真意を確かめようにも無視されてしまう状況にイライラを募らせる。そこで、海辺で行われる建築学部のボランティア合宿に1人で乗り込み、何かとパーンに近づこうとするが、そのことがワイたち建築学部の仲間の怒りを買ってしまい、不穏な空気に…。

第7話

パットとパーンは大学2年生に進級、パーも同じ大学に新入生として通い始める。前年のボランティア合宿で、「先に好きになったほうが負け」という勝負を始めたパットとパーンは、お互いに思わせぶりなメッセージを送り合ったり、別の友達と仲良くしているのを見せつけたりと口説き合戦を繰り広げる。そんな中、建築学部で毎年恒例の劇を上演することになり、パーンは背景担当になるが、次々とトラブルが起きて窮地に追い込まれてしまう。

第8話

建築学部の劇に主役として参加することになったパット。練習で四六時中パーンと一緒にいられるのがうれしく、すっかり恋人気分でSNSに匂わせ投稿をするように。それがコーンたちや劇のメンバーの間でウワサの的になり、慎重派のパーンは周囲にバレないかと気が気ではない。一方、パーはインクに憧れ新聞部に入部。先輩・後輩としても仲を深めていくが、パットの妹だと知らずにパーに一目惚れしたワイもチャンスを狙っていて…。

第9話

劇のリハーサル後に起きたハプニングで、パットとパーンの仲は皆が知るものとなった。インクやパーは応援してくれるが、ワイは関係を秘密にしていたパーンに怒り心頭、パットにはこれまで以上につらく当たるように。そんな中、パットとワイが所属するラグビー部が他大学と試合を行うが、2人の険悪さがプレーに影響してチームは大苦戦。さらに、相手チームの選手とワイの口論が思いもよらぬ事件に発展してしまう。

第10話

パットが銃で撃たれた事件を経て、ワイを含む大学の友人たちから関係を認めてもらえるようになったパットとパーン。さらにパーンがパットの濡れ衣を晴らしたことから、パットの父親の態度も軟化する。しかし少し希望が見えた矢先、パットの家の元従業員で、今はパーンの父親の下で働くチャイの話から、自分たちが親から聞かされてきた両家の争いのいきさつと事実に食い違いがあることが判明。パットとパーンは真相を探り始める。

第11話

親たちの不仲の真相が明らかになり、理不尽さに耐えられなくなったパットとパーンは2人で町を離れることを決意。かつて建築学部のボランティア合宿で訪れたビーチにたどり着き、合宿所のトンや甥のジュニアを始め、地元の人々と交流しながら穏やかな日々を過ごす。しかし、パーンは初めて味わうしがらみのない自由をかみしめながらも、残してきた母への思いをなかなか断ち切れない。パットもそんな恋人の複雑な思いを感じ取っていて...。

第12話

ビーチへの逃避行の末に、自ら両親の待つ家に帰ることを選択したパットとパーン。互いの家の前で別れてから4年後、社会人になったパットは父親の右腕として家業を手伝い、パーンは建築士としてシンガポールに就職。コーンやワイ、インクとパーたちも皆それぞれの道を歩んでいた。そんな中、パットとパーンは高校の同窓会で久しぶりの再会を果たすことに。各々が選んだ道、そして家族、友達、恋人への愛のかたちと行方とは…。

『Bad Buddy Series』に投稿された感想・評価

kazata
3.5
0
GMMTVウォッチャーにはお馴染みのNanonくん(子役からのキャリアがあって『The Gifted』シリーズ等で主演の子)が満を持してBL作品に出演!?と言うことで製作発表時に話題になったとかならなかったとか……な大注目作。始めのうちはほぼリアタイぐらいのペースで見ていたのに、段々と試聴ペースが落ちていき、ようやく最終話を見終える運びとなりました。

少女漫画ではなく少年漫画的なノリ(二人のパワーバランスが対等=良きライバルなのがいい!)のラブコメ系BLだから見やすいし、付き合う相手の性別じゃなくて家柄が問題(定番の"ロミジュリ"展開)になっているのも良きだし、現実世界で同じ大学&同じ学科の先輩後輩というOhmくんNanonくんがキャッキャと楽しげに演じているのを眺めるのも親戚的な目線で(Ohmくんで言えばデビュー作?な『Make It Right』から、Nanonくんで言えば台詞なしのチョイ役出演の『 Hormones2』から見てるんで…)微笑ましかったんだけども、、、結局はキャストのファン向けの作品止まりになってしまった印象でした。

所々で雑な演出が見受けられるのも惜しくて。
例えば、ラグビーを描きたいんなら「試合後はノーサイドの精神」(それって万国共通だから!)もちゃんと描いて欲しかったよね。
(やりたい展開は理解できるけど、だったら普通にサッカーで良くね?)

あとは、男同士の友情が恋愛に発展する(置き換わる)までのハードルが低いのも「何だかな…」と思う反面、「それぐらい軽く乗り越えられちゃうほど性別の違いなんて大した問題じゃない時代になった」というのは喜ばしいことなのかもしれないのかな。
(現にタイの若者の中では同性愛についてかなりオープンマインドになってきたんだとか…)

そして、やっぱりこの手の話(友情から恋愛への進展話)は『I Told Sunset About You』の丁寧な演出と比べちゃうとどうしても見劣りしちゃうよね。
(例えば、ep5の重要な屋上シーンなんかはITSAYのep2冒頭の屋上シーンの演出を見習うべきかと!「それぞれのキャラが見ている方向=身体の向きを簡単に一致させんなや!」って叫びたくなっちゃいました 笑)
(ちなみに、ITSAYでは気持ちのズレを身体の向きの不一致で表現し、その気持ちのズレが解消した時に初めて二人の視線と身体の向きが一致する…的なことをサラッと描いていました)

余談的には、Nanonくんの歌声が何度聴いても地声と一致しなくて戸惑っちゃうのと、MilkちゃんとLoveちゃんが可愛すぎるからもっと物語に絡んできて欲しかったです。
qqfowl
5.0
0
大きなストーリーの流れは、ちょっと?と思うところもあった。
でもこの作品に限っては、美は細部に宿っていた。小さなエピソードの一つ一つが可愛く、主役2人の演技力も相まって、大袈裟に言えば神が降りてる気がした瞬間が幾つかあった。
タイの役者さんはみんな目で気持ちを表現してくれる。あれが大好き。あんなに気持ちが溢れ出てたら、服着てても、着てないのと同じだなと……すみません 笑

肌色過ぎたり、コメディーにし過ぎてきつくなったり、そういうBL作品も割とある中、バランスの取れた安心設計だったのもよかったです。この監督さんのドラマだったらまた見たい。
4.7
2
タイのBLは初めてだったけど、すごく面白かったです。
観てて飽きなくてイッキ見しました。
〝周りも変わらないけど自分たちも変わらなかった〟って最高です。
最後、お互いの両親の知らないふりもよかったです^^