りんご

二十五、二十一のりんごのネタバレレビュー・内容・結末

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

やや遅ればせながら見ました〜!

いや〜いいですね。
内容はまじで見れば良さがわかると思うし、私のつたない言葉で表せるものではないというか、言葉にしたら安っぽくしかならないみたいなものですね。なんとも言えないあの感情!

時代も違うし、もうあそこまで輝ける年齢でもないけど、私にも世の皆さんにも楽しかった思い出があって、それが思い出されると同時に、あぁこのときの5人みたいに眩しい思い出って…っていう感情をみんなが持ってて共感できるものなんだなって

IMFとか9.11とか知らないけど、この世代の人はその時代を生きていまを生きてるんだなって
おじさんたちの昔話ってうざがられがちだけど、やっぱり人生の先輩だよねっていう謎感情

ラストは私は納得感があったかな。
今までみた韓ドラだと、やや強引にでも2人を結ばせて、脇役同士でさえも結ばせちゃうみたいな終わりが多くてもやもやすることもあった。
あれが2人の愛だし、2人とも中年になってからも思い出として生きてるなら愛だし、これもあれもたぶんきっと愛だよね

最後までペクイジンの中年姿出てこないから、え、?死んじゃったの、?とか勝手に思ってたけど、現代で仕事してるのが出てよかったし、後ろ姿だけにしたのまじで賢明な判断だよね。
あと、ナヒドの子どもが日記読むみたいな大枠も好きだった
りんご

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