KATO

私の解放日誌のKATOのレビュー・感想・評価

私の解放日誌(2022年製作のドラマ)
4.2
大好きなドラマ。このドラマのおかげで、泣きそうな日常に耐えられた。

「起きている時間、すべてが労働に思える」
まさにこれだと思った。私がいつも思ってるやつ。泣きたいというより、無感情。ひどいこと言われてるけど、大人だから暴れるわけにもいかないし、仕方ないか〜と流しつづける日常。
ドラマのすべてのシーンが私の日常と重なって、あー私は私を大事にしてないんだなと客観的にも見えた。

ラーメンをつくってあげたい存在、5分だけのときめくことの積み重ね。
生きづらいのは変わらないし、自分もすぐには変われないけど、小さなことは変えられるかもしれないし、誰かに向けられた些細な行動は愛かもしれない。

クさんの言葉がミジョンを通して、まっすぐに届いて何回も泣いた。
KATO

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