韓ドラで連続殺人事件とそれを追う刑事てのはよくあるけど、それが爆弾使用なのは珍しい。もしや初めてかも?
爆弾なんか使う犯人はユナボマーにも見られるように、化学知識が豊富でなければ出来ない芸当。バカには出来んよな。
化学や世界の過去の爆弾事件について、この脚本家はよく調べて勉強したんだなーと思った。
それとギリシャ神話についても。韓ドラにはギリシャ神話の何かにストーリーを絡ませたものもよくあるようだと気付いた。
自分の観た中ではコレと『シーシュポス』『カイロス』。数ある未見の中には他にもあるかもしれない。
あと韓国の過去の海外養子問題ね。これもストーリーに絡むものが実に多いよな。ここでも大人になり帰国した人物(二人)が重要登場人物だからね。
しかしこの作品も長めで、もう少し短かかったらよかったな。イ・ヒジュンが『マウス』とはまた違うキャラで、彼の持ち味が段々理解してきた。