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窓際のスパイ シーズン3のASHITAKAAkinoのネタバレレビュー・内容・結末

窓際のスパイ シーズン3(2023年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます


3-1
僕はジョージ派です 彼と同じく宗教にハマって心の病にかかりましたけど復活してここに

3-2
紙のコンドームか


2024年TVシリーズ2本目

そろそろこの邦題に後悔してきたのでは、とふと思うシーズン3。
シーズン2がそこまでハマらず、若干惰性で鑑賞。
緩い政治劇、どこか90年代テイストでご都合主義的な脚本と演出。そして、今作も役者を走らせるのは好感。カートライト、くたびれて髭が生えると、サイモンペッグみがあって◎
シリアスとユーモアは良い塩梅でもやや物足りなさも。民間企業と公的機関の関係、腐敗と自浄作用の低下(年寄りが足を引っ張っているようにも)などやっていることはわかるが興奮するかと言ったらまた別の話。事件や転換点における人間の成長や変化がもっとあれば良いのでは、とも。でっぷりしてベタベタしたゲイリーオールドマンは相変わらず最高だけど、でもめちゃ共感できる好きなキャラクターはいるかというと特に、という感じ。でも来シーズン面白そう(まえも思ったかもだけど)。
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