よくリサーチして
キャラクターや事件などが
構成されていて
色々と学ぶことが多いドラマでした。
ある分野に天才的才能を発揮するとして
それに焦点を当てるのではなく
主人公を取り巻く社会や家族、職場に
起こる問題や変化などを
繊細かつユーモラスに描いているし
扱う事件も社会性があり
ラブロマンスとの塩梅が非常に良い。
主人公もそうだけど
取り扱う事件の関係者が
社会的に少数派であったり
弱い立場、理解されにくい立場にある
そんな人になっているのが良い。
障害者を囲むただ良い人たちの話ではなく
腹黒かったり、人間の暗部も
隠さずに出しているのが良い。
父親の彼女との付き合い方
主人公を特別視しない友人
好意の寄せ方に迷う友人
彼女にきちんと意見してくれる友人
敵意を隠せない友人
彼女を取り巻く上司たちの
あり方も学ぶことがありました。
とりあえず海苔巻始めとして
韓国料理が食べたくなりました。