メーカー営業から
勧められて福祉に転職し、
その素晴らしさを知った1人です。
もし、この主人公のような人物がいたら
皆さんはどう動くでしょうか。
世の中にはたくさん障害を持って生まれた、
または何らかの起因により障害を
持たれた方がたくさんいます。
そして、個々に違う価値観や
固定観念を持っています。
何かのきっかけによって一歩も動かなくなる方、
動けなくなる方がいます。
私の生まれ年と誕生日を一度聞いただけで
瞬間的にその曜日を言えた方は
何人もいました。
この作品はそんな方への理解の
第一歩となる作品ではないかと思います。
健常者という言葉は、障害をもたれた
方にはダメージがある事もある。
付き合い方によっては、パニックに
なってしまうこともある。
色んな人がいる事を知り、
自分の価値観だけで、行動に
不快感や不満をもたないで欲しい。
そんな事もきづかされる
優れた作品だと思います。
ただ、リアリティの観点からは
こうはならないなーと思う部分もあり、
あくまで参考までとしても
是非ご覧頂きたい作品です。
私は障害者福祉の現場、大好きです。
「障がい」という言葉がありますが、
変だと思いませんか？
背負っている方にとっては、
逆効果なような気がする言葉です。
皆、同じ 福祉＝幸せ であるべきです。
皆の笑顔を思い出す佳作です。オススメ！
「価値があって美しい」
この作品にあったセリフ、
是非確認してみて下さい。
