難しいテーマを難しく感じさせない描き方がよかった。
天才肌という訳はどうかな〜と思ってたけど、見終えてみると主人公を「天才」と切り離すのではない、天才肌というニュアンスの工夫を感じる。
何より主演の2人が本当かわいかったな〜。
なんか谷川史子の漫画に出てくる初恋ものみたいな眩しさがありました。
物語も、ウ・ヨンウ弁護士が「天才」だから解決するわけではなく、悩みながら自分の特性を活かしてレベルアップしてく感じを貫いていてよかった。
腹黒策士君が少々ストレスだったけど、最後にはちゃんと味方になる結末も優しくてよかったです。
終盤ちょっとテンポが変わった気がしたけどもしかしてシーズン2決まったとかなのかな？
色々印象深い回があったけど……パングポンの回については、これはパングポンの理念を信じるのは限りなく難しい事件だな〜〜と思ってしまった。
なのでヨンウの選んだ結末はそこしかない落とし所だと思うけど、あんなことあっても塾辞める！(夜に出歩かせない)って感じにならないんだ、というのがいまの韓国の受験の感じなのかっていうのは驚いた
